最初、フランスで1988年に始まった「ノーカーデー」は、人々の環境保護への意識を強め、自動車が都市環境に負の便益をもたらすことを理解し、市街地での公共交通手段利用、自転車歩行を奨励することを狙ったものです。以来、この活動は世界中に、急速に広まりました。
姉小路界隈を考える会は、こうした先進国共通の関心事に目を向けつつ、地元のご商売等、経済活動に影響が少ないと思われる秋分の日(23日)の、午後14〜16時までの時間帯に「道路使用」の警察許可をいただき、姉小路通の公道を使用して「自転車の走り方マナー教室」を実施します。
皆様、どうぞふるってご参加下さい。
電動アシスト自転車二台と、自転車を漕げばタイヤに空気が入る「エアハブ」のついた自転車にご試乗いただけます。最新のエアハブと、規格改正でパワーアップした電動アシストを、この機会にご体験ください。
歩いて楽しいまちなかゾーンのこれからについて、自転車のマナーとあわせてご説明します。
*参加された方には、100円で1000円分の、自転車の点検をうけ保険(TSマーク)にも加入できるチケットを差し上げます。
(講師 都市計画局歩くまち京都推進室)
人と環境にやさしい公共交通として、話題のLRT。「河原町商店街にLRT開通!?」─ 河原町商店街の宇治田理事長に、お話しをうかがいます。