昔からの京都の行灯風物詩を復活させた、手作りの行灯を通りに並べる、市民による地域イベント。1997年の夏以来19回目となる、地蔵盆のたそがれ時によくマッチした姉小路行灯会は、すっかり定着して参りました。
姉小路通の柳馬場通から富小路通の間は、自動車通行止。会場(中京区姉小路通柳馬場東入ガス灯前)で、5時30分、恒例の京都御池中学校ブラスバンド部演奏で行灯会は始まります。6時には、中京もえぎ幼稚園園児の「中京もえぎ音頭のお遊戯と合唱」と続きます。京都市長門川大作に激励のお言葉をいただくのも、恒例となっています。
東は寺町通から、西は烏丸通までの700m区間には、もえぎ幼稚園児、御池中学生徒等の絵柄の行灯600基が灯ります。夜のとばりがおり始めたら、「弦楽の調」。杵屋宣秀氏の三味線演奏と、京都市立芸術大学弦楽三重奏トリオ、デルマーレの演奏をお楽しみください。
まちづくりの資金にもなる、ご献灯いただけるローソクは、1本200円。抽選券付きで、地元協賛店ご提供の、グルメチケットなどの景品を多数用意。三嶋亭すきやきペアーチケット等、豪華景品が多数。御協力をお願い申し上げます。
主催 姉小路界隈を考える会 | 共催 都心界隈まちづくりネット | 協力 中京もえぎ幼稚園・京都御池中学校