催しの案内

博学社連携シンポジウム2 開催のご案内

2016年1月11日(月曜日・祝日)午前10時30分〜午後4時30分 会場 京都文化博物館 ホール

博学社連携シンポジウム2 “まち”と“ミュージアム”の文化が結ぶ幸せなかたち 参加無料 定員150名 先着順 基調講演 麻生 美希 氏 (九州大学大学院人間環境学研究院 講師)「地域資源と博物館との関係 〜モデルカルチャーという概念〜」 山本 明日美 氏 (NPO萩まちじゅう博物館 まちじゅう博物館推進員) 「萩まちじゅう博物館 〜協働で進めるまちづくり〜」 杉崎 和久 氏 (法政大学法学部 教授) 「地域まちづくりにおける博物館に対する期待」

近年、国内外の博物館では、これまで博物館が果たしてきた文化財の収集・保管、調査、展示や公開という役割を踏まえ、さらにその先の姿を模索する動きが活発化しています。そこで鍵となるのは、社会の中の博物館という意識です。社会のために博物館はもっと何ができるのか。こんな問いかけに対して、京都文化博物館では、地域共働事業実行委員会を立ち上げ、学校や地域組織の皆様とともに、お互いの問題意識や目的を共有し、連携した取り組みを実施することで答えを見つけ出そうとしています。

本シンポジウムでは、昨年開催した同名のシンポジウムに続き、さらに具体的に博物館と地域ができることを、より広くご意見をうかがいながら模索する場を創りだしたいと考えています。とりわけ、実行委員会のメンバーである京の三条まちづくり協議会、姉小路界隈を考える会が今年二十周年を迎えるこの機会に、両会のまちづくりの経験や課題を分ち合いながら、博物館に期待される役割や今後の両者の“幸せな”あり方を、参加者の皆様と発見できれば幸いです。

基調講演

麻生 美希 九州大学大学院 人間環境学研究院 講師

地域資源と博物館との関係 〜モデルカルチャーという概念〜

山本 明日美 NPO萩まちじゅう博物館 まちじゅう博物館推進員

萩まちじゅう博物館 〜協働で進めるまちづくり〜

杉崎 和久 法政大学法学部 教授

地域まちづくりにおける博物館に対する期待

[ 京都文化博物館サイトの案内、プログラム及び申込み方法PDFファイル ]

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