会史年表

月日ことがら詳細関連画像・記事
1995年10月29日姉小路界隈を考える会 設立。京都大学教授三村浩史氏等が記念講演。以後多数の学識経験者からの支援の第一歩となった。
11月23日姉小路画廊公開豊中市在住80歳のアマチュアカメラマン 永井 新氏の作品展。以後、姉小路画廊で毎年開催される展示の第一歩となった。
1996年3月31日報告書「京の街角 姉小路界隈」の創立号を発行。まちづくりや町内の情報をとりまとめている。表紙は「京屋スポーツ店主」辰巳優氏の作画。近年号はウェブサイトにて閲覧可。
1997年8月23日京都の地蔵盆の風物詩であった行灯を復活。古くは家々の軒先に吊るしたものであるが、姉小路の路側帯に50基を並べ始めた。この模様はNHKの夕刻のテレビで生中継いただき、話題となった。同時に、照明デザイナー内原智史氏の演出で、姉小路の老舗看板をライトアップ。現在では、年に三度、姉小路に行灯を並べ、道行く人々にもてなしの心を表現。地元のお年寄り、幼稚園、中学生の描画による手作り行灯は現在600基にまで膨れ上がっている。地元協賛店の豪華商品が当たる抽選券付ローソクは夏に1本200円で販売。
1998年3月15日まちづくり先進事例見学会大型バスをチャーターして、専門家にご案内いただいて遠方へ足を伸ばす。この企画は人気があって、過去6回(近江八幡・長浜、関・松坂、武生、美濃加茂、平野郷、熊川宿・小浜)の見学会を開催した。
8月22日地蔵盆の前夜祭に「まちかどコンサート」(姉小路行灯会)を始めた。初回は岡田潤子さんの琴とフルートの演奏。以後「姉小路行灯会」は関係者のご協力で継続し、年々味わい深い中味になっている。
1999年1月7日この日よりウェブサイトを開設した。以来毎月掲載内容を更新させて今日に至っている。 専門家のご協力で、美しく格調高いレベルを維持している。静止画、パノラマ、動画、音声サービスなど多様なコンテンツで情報発信を続けている。
2000年3月31日まちづくりコンクール入賞以降、多数の受賞をいただく第一歩となった。
2001年1月〜近隣に2棟の大型マンション計画押し寄せ、抗議活動
2月8日紛争調停
7月16日公開質問状
11月20日3000人の反対署名
2002年1月10日刑事告発
2月4日告発の反響広まる「裁かれる建築」として日経アーキテクチュア2002 2-4に掲載
7月2日建築協定認可「姉小路界隈町式目(平成版)」6ヶ条を基本理念とする。
82件2.0haと、京都市都心部では最大規模
8月27日京都市のモデルとなった集合住宅「アーバネックス三条」竣工 2年間17回の協議の賜物
(地元、事業者、景観まちづくりセンター)
8月上記二大事業を記念してガス灯点火NHKハイビジョン「京都上る下る」で何度か全国放送。
11月13日ガス灯生中継開始読売新聞
朝日新聞
2003年6月3日MIT(神田駿先生)来姉以後毎夏、合計3回
姉小路界隈の将来のまちづくりへの調査と提言・毎回公開発表会と報告書の作成
2004年伝統ある姉小路界隈ならではの話題多数
4月18日鳩居堂本店二階で姉小路界隈を考える会「総会開催」熊谷純三社長のご厚意で「聞香」を体験
9月23日京菓子司亀末200年記念行事京都文化博物館でお菓子の展示とお店の宝蔵品公開
11月13日富岡鉄斎がご贔屓の「彩雲堂」展開催会場はギャラリー「象鯨」のご厚意
2004年度〜街なみ環境整備事業始まる初年度は森口邸、菊岡邸
2005年姉小路界隈のご近所力
1月16日町家体操の開始町家を会場にして毎週火曜日の夕刻7時半より
ストレッチと筋力トレーニングに力点。
約1時間半の体操。インストラクターは町内在住の看護師
おばんざいの会(一人一品の持ち寄り食事会)
お話の会(ご近所の生業などの勉強会)
もちつき大会(有機栽培の緑米を使用)
2006年10月7日北海道旭川「5・7小路ふらりーと」と「姉妹小路」提携町式目制定・行灯作成・写真展や郷土食材の相互交流
2007年地元の連合会・教育施設との連携
7月25日京都御池中学(5中学の統合)の誕生を祝してさまざまな連携行事を企画京都御池中学(5中学の統合)の誕生を祝してさまざまな連携行事を企画
(ブラスバンドクラブのマーチングとコンサート・御池通りの合同清掃活動・校外学習)
中京もえぎ幼稚園 創立10周年行事(もえぎ音頭)毎年続いた園児の行灯描画、ミニ行灯の卒園記念作成が10年目を迎える
柳池自治連合会長藤野英雄氏 祝辞
2008年judiの専門家によるまちづくり支援毎月第3火曜日の夕刻7時、中京酒販売組合3階会議室にて、町内の方々や関係者に公開
(今までの協議内容 :・修景デザイン・建物の色彩・照明デザイン・道路サイン・シンボルマーク・地区計画)
2009年人が主役のまちなか道路の実現にむけて地元、京都市、専門家によるワークショップを11回開催
  • 地元が主体となって交通状態調査
  • 電気自動車などの走行実験
  • 立命館大学石原ゼミの協力を得て通過車両の速度調査
  • 安心・安全な歩行者空間確保のため路側帯拡幅を決定
  • 車道幅員3.8mを3.0mへ変更。2010年2月21日工事完了
2010年KARTHとの連携3軒のモデル町家の耐震・耐火性調査
町家建築に熟練した大工、左官、建築士による改修工法の提案
防災の専門家である室崎先生をお招きして勉強会
5月16日総会京菓子司亀末吉田孝洋氏講演
8月21日姉小路行灯会髙木風子・村上光夫氏競演
11月13日まちなかを歩く日KARTH展示と室崎益輝先生勉強会
2011年2月21日路側帯拡幅工事記念電気自動車とスクーター試乗会
5月29日総会と見学会熊川宿と小浜市の防災まちづくり
8月20日姉小路行灯会平野勇治・石川貴子氏デュエット
9月20日姉小路界隈地区地区計画柳池自治会館説明会
10月15日市長より表彰「歩くまち京都の実現」へ寄与
2012年3月21日姉小路界隈地区地区計画 ビジョン(案)と計画(案)承認 (姉小路界隈まちづくり協議会)
3月25日街なみ環境整備 合計18件鳥本・青木・速水・丸正・松島屋 様 5件
3月27日町家体操7周年記念筋トレ教室 松森賢司氏
7月4日建築協定10年目更新追加5軒で合計88軒
8月21日地区計画要望書提出風俗店、カラオケボックス、麻雀店進出阻止
8月25日姉小路行灯会井尻勝巳氏奇術と萩原智明氏デュエット
12月10日中京区まちづくり支援事業京都市初の街灯電球色への変換と行灯108基のLED化
2013年2月28日電線地中化要望提出景観・防災・人が主役の道づくりを目指し候補路線へ
3月25日街なみ環境整備合計21件吉澤邸・岡墨光堂様・三嶌邸 計3件