22年間のまちづくりを歴史順に、建築協定・街なみ環境整備事業・地区計画・地域景観づくり協議会制度の順に実績を展示しました。両日は京都市職員も参加し、訪問者に応対。同時に映写した、30年前の姉菊町地蔵盆等のビデオが好評で、ご町内からも多数お越しでした。
タイ人青年トエイ君が1年がかりで描いた姉小路界隈の水彩画20枚を、姉小路画廊で展示しました。彼もタイから来日し、通訳者交えての賑やかな一時。写実的で温かな原画は、多数が買い求められました。
午後から姉小路通(富小路〜柳馬場間)を車両通行止にして、東京在住の異色の書家、和田大諷氏が来年の干支にちなんだ「鳳」をしたためました。
見物の方々も、ご一緒にお習字です。
畳3畳(2mX2.7m)ほどの大きな傑作は、ご町内の山中祥悟氏のご厚意により掛け軸に加工中。元日に、姉小路の新年を飾る予定です。
夕暮れ時からは行灯をならべて、ご町内や歩行者にとって、安全快適でゆっくりと談話できて、人々の輪が広がるような、豊かな道路空間でのおもてなしを実現できました。
姉小路画廊では、もえぎ幼稚園児のミニ行灯を点灯させ、園児が描いた愛らしい祇園祭の絵画を、来訪者が手にとってご覧になっていました。
長時間の路上駐輪は、歩行者、自転車、車いすなどの安全通行の妨げとなります。特に、従業員等の長時間駐輪は、通行人や町内に大きな迷惑です。
長時間駐輪は、有料であっても駐輪場を利用するべきです。姉小路界隈では2011年2月、町内で1年間の議論の末に決定し、京都市初の路側帯拡幅を実施するなど、安心・安全な歩行空間確保を目差した取り組みを継続しています。
11月18日(金曜日)夜7時より、中京酒販売組合1階会議室で開催しました。
等について協議しました。
吉川知里さんは、親子二代に渡って当会を御支援いただいている、「てんぷら吉川」のお嬢様です。タイ人画家の温かな絵画もお気に入りで、ご購入くださいました。
次回の月例会議は12月16日(金曜日)19時より、中京酒販売組合1階会議室です。どなた様も、お気楽にご参加下さい。
(会長 : 市古和弘)