平成二十九年三月号
「「柳池学区」・「初音学区」と
「姉小路界隈を考える会」区域について」など

「柳池学区」・「初音学区」と「姉小路界隈を考える会」区域について

京都市内は、146年前の明治時代の小学校通学校区「元学区」の単位で、「自治連合会組織」があり、①市政協力委員・②町内会長・③社会福祉協議会・④保健協議会・⑤体育振興会・⑥交通安全委員会・⑦自主防災会・⑧少年補導委員会で構成されます。

一方、「姉小路界隈を考える会」の活動範囲は、東端寺町通・西端烏丸通・北端御池通・南端三条通で囲まれた、東西700メートル・南北200メートルです。姉小路通を背骨として、東から①姉大東町・②菊屋町・③木之下町・④車屋町、南北通に東から⑤丸屋町・⑥大文字町・⑦下白山町・⑧中白山町・⑨福長町・⑩松下町・⑪油屋町・⑫柳八幡町・⑬大阪材木町・⑭丸木材木町・⑮東片町・⑯亀甲屋町・⑰綿屋町・⑱曇華院前町・⑲笹屋町・⑳梅屋町の各町内を包含しています。

当会は、東西二つの元学区、「柳池学区」・「初音学区」それぞれの南半分の区域で、まちづくり活動を行なっています。お住まいの方はもとより、事業者や土地所有者も、まずは町内会にご加入の上、是非とも姉小路界隈を考える会の活動にもご関心をお寄せ下さい。

区域全景写真
▲ 区域の全景

作品例
▲ トェイ君の作品

姉小路界隈水彩画集完成

タイ在住の青年画家トェイ君が一年がかりで描いた、姉小路界隈の水彩画24枚の画集が完成しました。

どのページを開いても、細やかな写実性に裏打ちされた、彼の温かな心遣いが感じられます。

日本や京都、姉小路界隈を愛する気持ちが込もっていて、素晴らしく、大変値打ちのあるものに仕上がっていると、好評です。皆様、ぜひ、ご鑑賞ください。

また、数枚の原画が残っておりますので、ご購入を希望される方は、ご連絡下さい。

写真
▲ 月例会議の様子

月例会議の報告

中京酒販売組合一階会議室で、2月17日夜7時から、

  1. 最近の界隈の変化(解体・建設・開店・看板)
  2. 地域景観づくり協議会の効果(立命館大学坂上君)
  3. 交通実態調査速報(立命館大学小原君)

の報告・協議を行いました。

前回と同じく、「姉菊町改革委員会」の皆様にもご参加を頂けますよう、呼びかけています。

写真
▲ 村田博哉校長

京都御池中学校とは20年もの間、協働で行灯を作っています。村田博哉校長先生は2度目のご赴任で、学校と地域が一体となったまちづくり活動にも多大なご支援をいただいております。

次回の月例会議は3月17日金曜日夜7時より、中京酒販売組合1階会議室です。どなた様も、お気楽にご参加下さい。

(会長 : 市古和弘)