平成二十八年五月号
「月例会議開催報告」など

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▲ 月例会議の様子

1. 月例会議開催報告 ─ 標識設置完了など

4月15日金曜日19時から、中京酒販売組合1階会議室での会議では、以下について協議しました。

①.総会(会員数119名)案内中で、現在62名の委任状を回収しています。②.京都文化博物館と連携して界隈のMap作りとまちづくり概要文の外国語翻訳に取組ます。③.国土交通省近畿地方都市美協議会の来訪予定(5/18 13時半、40名)。④.姉小路界隈まちづくり協議会意見交換申請書を1年ぶりに改定します。⑤.20km/h速度標識を姉菊屋町内に12箇所設置完了しました。⑥.交通実態調査研究への年間取組開始(立命館大学坂上君)。⑦.餅つき大会準備状況と総会参加勧誘お声掛けについて協議し確認いたしました。

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▲ 姉菊屋町は姉小路界隈の中心部

2. 餅つき大会と姉小路界隈27年度総会の報告

近所のご婦人方や、姉小路界隈の会会員・役員・評議員、まちづくり運動協力者、京都市関連部局など、子供や女性からお年寄りまで、総勢63名のご参加で、時折雨まじりの中、4月17日(日曜日)10時から開催しました。

餅つきは人気の恒例行事になりつつあり、来年も継続できればと願っております。道具一式をお借りしました晦庵河道屋様・速水様・植田まちこ様に、お礼申し上げます。

この催事に併せて、姉小路界隈を考える会(有償会員119名)27年度総会も同時開催しました。委任状62枚も含め多数のご出席で総会が成立いたしました旨、報告申し上げます。

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▲ 月例会議の様子

3. 時速20kmを守りましょう

人が主役の「歩いて楽しいまち」を実現する上で、ドライバーの方々に、歩行者の気持ちを考えて運転していただくことが、大きな課題です。

ガス塔前にて二日間かけての交通調査によれば、原付・タクシー・業務用車・自家用車の順に速度が速く、いずれも時速20kmを超えており、たいへん危険でした。財団法人交通事故分析センター等の研究では、時速20km以下なら、ドライバーの視野が広がり、制動停止距離も短くなるため、死亡事故確率が大きく減少します。

姉小路通を楽しく安心して歩くことができるよう、ドライバーの方々には、自らの走行速度を今一度振り返っていただきたいと思います。

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▲ 辰巳優氏

京屋スポーツ店主辰巳優氏には、当会設立時から、年次報告書表紙デザイナーとしてお世話になっています。20年間の労にお礼申し上げ、皆様に改めましてご紹介いたします。

次回の月例会議は、5月20日(第3金曜日・定例日)19時から、中京酒販組合ビル一階の会議室です。より多くの方々のご参加をたまわりましたら幸いです。

(会長 : 市古和弘)