平成三十年十月号
京まちなかを歩く日2018のご案内 など

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▲ 燃料電池自動車「FCV」。
走行可能距離650kmで、ドライブ旅行も安心です。
スムーズな加速に、ワインディングロードでの安定した走り。そして、圧倒的な静粛性といった特徴を備える、これからの自動車です。

1. 素自動車を体験しませんか ─ まちなかを歩く日2018

「太陽光等の自然エネルギーで水を電気分解すれば、無尽蔵に電力を供給できる。これをうまく蓄電すれば、地球温暖化防止への大きな貢献となる。夢ではない。水素社会をめざして、ドイツでは鉄道車両を使った実用実験が始まっている」── こうした可能性のある「水素自動車」を、思う存分体験しませんか。

11月10・11日は、まちなかを歩く日。ガス灯周辺で、水素自動車と合わせて和田大諷氏の書道実演や、まちづくり23年間の資料展示も。皆様のご来場をお待ちします。

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▲ ゆう薬局予想パース

2. ゆう薬局との意見交換会報告

意見交換会で地域の特徴を生かしたデザインを要望したところ、「姉小路通は歴史的にも重要な建物が多く、当店舗が、街並みや毎年行われている 姉小路行灯会 などの催しの、良い意味での背景になれば」と、ご再考いただけることになり、「どことなく和風・どことなく洋風など、見る人によって違う感覚で記憶に残り、地域の方に喜ばれる薬局」をコンセプトに変更され、より好ましいデザインが意見交換会を通じて実現できた好例となりました。

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▲ 門川大作市長の視察(10月4日)。上: マルダ京都
下: FUKAYA HOUSE

3. 地域と調和した宿所開業の報告

地元住民と事業者が話し合いを重ね、地域と調和した宿泊施設が開業。違法民泊が横行するなか、市はこうした施設を模範として広めたい考えで、10月4日には門川大作市長が視察した。同市中京区では「FUKUYA HOUSE」が8月にオープンし、12日には「マルダ京都」が開業する。いずれも事業者が市の認定を受けた「姉小路界隈まちづくり協議会」などと協定書を交わしており、宿泊者の到着は午後10時までとし、事業者は同協議会と町内会に加入することを定めている。(以上産経新聞引用)

これも、昨年11月以来の度重なる会合に参加され、個別協議や連絡にお骨折り下さった多数の関係者の方々。そして、市長内覧会に隣席下さった柳池自治連合会長に姉菊屋・大阪材木両町内会長や、隣人の多数様のご尽力のお陰です。

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▲ 月例会議

4. 第70回 月例会議の報告

9月21日19時より、中京酒販売組合で開催しました。11月に予定している「まちなかを歩く日2018」の開催を確認しました。また台風21号での、3件の落下・倒壊被害の状況について対応を協議しました。

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▲ 谷口泰子様

「SR鍼灸烏丸」が、姉小路通柳馬場西入る「Coto Glance 姉小路通 4B」に開院しました。近隣の病院やクリニックとも連携し、妊活・肩こりや腰痛などの日頃の疲れの治療に加え、美容鍼灸もされている、伊佐治 景悠院長を紹介します。

次回の月例会議(毎月第3金曜日)は、10月19日夜7時より、同組合1階会議室です。どなた様もお気楽にご参加下さいませ。

(会長 : 市古和弘)