8月9日午前8時30分頃、柳八幡町の高瀬俊之さん宅前の路上に、180cmX25cmの黒色トタン板2枚とその付随物が、近隣から落下してきました。折からの強風にあおられたためと見られ、大きな音に驚いて飛び出した近所の方々も、落下現場を目撃されてます。
この金属片が、どちらのお宅のものかは定かではありませんが、万が一身体上に落下していれば人身事故に発展する可能性もありました。これから台風シーズンにむけて、こうしたトラブルが起きないように、各人の屋根の上を再度ご点検下さいますよう、提言申し上げます。
韓国・
牙山市政策担当部署職員、都市計画が専門の大学教員、まちづくり関連企業職員で構成された視察団は、街並み環境整備事業に強く興味を持たれており、各々の家々で、通訳を兼ねて同道された、早稲田大学博士課程院生である申氏を通じ、多くの質問を投げかけておられました。
事前に送付した姉小路界隈地区建築協定は韓国語に翻訳して持参しておられるなど、姉小路界隈のまちづくり情報発信活動にも一役買ってくださいました。
8月のまちづくり協議会月例会議は、15日(第3金曜日)の19時より、中京酒販組合ビル1階会議室にて開催しました。
最近の界隈での建設計画、9月23日開催予定の「自転車マナー教室」の趣旨について報告に続いて、23日に開催・無事終了した当会の年間最大イベント「姉小路行灯会」の準備状況(出演予定者・ローソク販売状況・賞品スポンサー等)に関しての報告を行い、参加者全員にご承認をいただきました。
降り続いていた雨も一時止み、同中学校のブラスバンド部62名の演奏と、同幼稚園児が道いっぱいに広がってのお遊戯で始まった、今年の行灯会。
600基のうち「中京もえぎ幼稚園児描画」の80基、「京都御池中学7年生」の252基を張り替えた行灯に灯の灯った日没後は、「灯りでむすぶ姉小路界隈」と題し、ジャズギターとゴスペルの夕べを開催しました。ギターはご町内の高瀬俊之さん達のバンド。ゴスペルグループ「Jesus‘JoyfulChoir」は茨木市からご来訪頂き、お洒落な演奏と元気な歌声に、しばし暑さを忘れたひと時でした。
1本200円のお楽しみ抽選券付ローソクでは、抽選の結果、151名がの皆様がご当選なさいました。54軒の協力者(賞品数208)と4020本のローソクをお買い上げ下さった方々に、厚く御礼申し上げます。なお、各店舗名と当選者名は、 当ウェブサイトに掲示 しています。
行灯会の補足となりますが、何よりもお騒がせしました近隣各位、そして参加者の皆様、ご支援頂きました方々には、感謝の言葉もございません。テント等の会場設営にご協力下さった公益社のご厚意についても、改めて皆様に報告するとともに、ここで謝意を表します。
次回の月例会議は、9月19日(第三金曜:定例日)19時から、中京酒販組合会議室で開催します。より多くの方々のご参加を、お待ち申し上げております。なお、当会の活動や姉小路通信のアーカイブは、当ウェブサイトでもご覧いただけます。
(会長 : 市古和弘)