平成7年10月29日に「姉小路界隈を考える会」(市古和弘会長)が発足。平成14年7月に京都市都心部では最大規模を誇る建築協定(姉小路界隈町式目平成版)が認可され、8月には100年の耐用を誇る「アーバネックス三条」が竣工し、この双子誕生記念として、京都唯一の昼間も燃える赤火のガス灯中継を開始しました。 朝日・読売新聞 (平成14年11月13日記事)
平成15年2月には、京都市都心部でのまちづくりにも目を向けたNPO法人「都市界隈まちづくりネット」(西村勝理事長)が誕生し、このガス灯を燃やし続けています。
平成21年度は、京都市が推進する「人が主役のまちなか道路」の取組を活用し、車中心になってしまった道路を、地域に住む人も心地よく使える空間に再生しようと検討しています。
美しいだけでなく、安全で安心して住めるまちづくりを目指し、ガス灯のみならず、街なみ環境整備事業がすすむ姉小路通の現況や様々なイベントの様子などにも内容を拡大し、二十四時間のライブ画像として引き続き、世界中へお届けしてまいります。
姉小路界隈を考える会 事務局長 谷口親平