会のシンボルマークとオブジェのコンペティションを、都市環境デザイン会議関西ブロックと共同で催しました。全国の大学からシンボルマーク7点、オブジェ13点の応募がありました。
柳馬場東入路上で行った審査会では、住民による投票の結果を踏まえて、柊家旅館女将 西村明美さんを委員長とした関係者による審査委員会が選考。シンボルマーク最優秀賞は京都精華大学の坂本紗瑛子さんの作品が、オブジェには浅井涼さんと荒田晴香さんの共同作品「路爺」が、それぞれ選ばれました。
オブジェは優秀作品とともに11月中旬、通りにならぶ予定です。
写真右:朝日新聞の高橋京都総局長から受賞者に表彰状が手渡されました
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手作りの行灯約550基で京都市中心部の姉小路通を照らす「姉小路行灯会」(22日)を前に、主催する「姉小路界隈を考える会」(市古和弘会長)のメンバーらが、中京区内の姉小路画廊で行灯の張替えを行いました。
同市立京都御池中の生徒やイラストレーター・ながたみどりさん(43)らが描いた動植物などの絵を、約10人で行灯(幅約20センチ、奥行き約15センチ、高さ約35センチ)約250基の表面に丁寧に張り付けていきました。右上: ながたみどりさん(中央)の塗り絵教室(姉小路画廊)
「行灯会」は、住民らの交流を目的に12年前から開催。「考える会」の片山滋さん(48)は「京都に欠かせない名物として定着させたい」と話していました。22日は午後7時から、中京区の寺町通〜烏丸通間で。(2009年8月5日読売新聞) 右下: 行灯の張替え作業(写真提供:読売新聞)
左: ちゅう源氏の源氏物語絵巻の一部 ©ながたみどり
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昨年に続き、本年も京都御池中学校からの要請を受け、祇園祭山鉾巡行にあわせた御池通り両側の清掃活動となりました。
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1998年11月の発足以来、京町家の防火・耐震性能向上に関する研究活動に取組んでいるKARTHの要請を受け、姉小路を見学いただきました。午後からは事例紹介や課題等についてパネラーに討議いただくフォーラムでした。関西学院大学 室崎益輝(むろざきよしてる)教授からは、防災に係る今後の姉小路での取組みにむけてご示唆いただきました。
(写真提供 : 京都新聞)
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介護福祉士の上林康彦さんは京都福祉サービス協会の高齢者福祉施設本能に勤務されています。
コミュニティーに近いところで、同じ価値感を共有できる介護のあり方や「認知症サポーター養成講座」など、ベテランとしてのご経験をお話いただきました。
上林さんは姉小路界隈にお住まいで、気軽に相談事をお願いできそうな優しいお人柄であることもご紹介いたします。(詳しい内容は近日中にアップ予定)
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姉小路と 旭川市「5・7小路ふらりーと」 とは、全国初の市民による姉妹小路の間柄。本年は姉妹小路提携3周年の記念年にあたり、姉妹小路双方の写真を交換して展示することになりました。
2月7日より「旭川冬まつり」が開催されます。旭山動物園で有名な旭川市、「5・7小路ふらりーと」へもお立ち寄り下さい。
下 : イベントについて報じた
京都新聞紙面