2007年4月23日 姉小路界隈を考える会 会長 市古和弘
番号 | 開催日 | イベント等内容 |
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1 | 2007年4月22日 | 平成19年度総会と記念講演会(福島百道京都市景鏡銅生監、寺田弘NPO法人粋なまちづくり倶楽部理事長、西村明美柊家旅館女将) |
2 | 2007年5月7日 | 旭川市姉妹小路「5・7小路ふらりーと」親善交旅団来京(姉小路界隈での滞在とおもてなし) |
3 | 2007年6月16日 | 日本都市計両家協会日本まちづくり大賞受賞 |
4 | 2007年8月24日 | 灯りでもてなす姉小路界隈(出演:京都御池中学ブラスバンドと京都大学ギタークラブOB) |
5 | 2007年8月25日 | 姉菊町内会と地蔵盆連携行事(マンションアーバネックス三条との交流) |
6 | 2007年10月22日 | 藤原公卿参朝列(時代祭)姉小路を往く |
7 | 2007年11月15日 | 京都ヴェルディー協会主催の「ボジュレヌーヴオを飲む会」協賛(会場:姉小路画廊) |
8 | 2007年11月17日 | まちなかを歩く日(津村公一原画展、神楽坂との交流展、京都御池中学行校灯点灯他) |
9 | 2007年11月20日 | 姉小路・花・ウオーク(草月旅京都支部展最終展示戸2006年11月より12回の模様替え) |
10 | 2007年12月31日 | 灯りでもてなす姉小路界隈「大晦日版」(富小路〜柳馬場歩行者道路) |
11 | 2008年2月26日 | お話を聞く会「蒔絵のお話」富永幸克氏 |
12 | 2008年3月30日 | 報告書27号発行220部、巻頭言京都新聞社編集局総務・管理センター長上野孝司氏 |
13 | 2008年3月31日 | 街なみ環境整備事業6,7件日竣工(光泉洞、久保田邸) |
14 | 2008年5月11日 | 平成20年度総会と記念講演会(山崎芙砂子京都学園大学教授) |
姉小路界隈を考える会平成18年度決算、平成19年度予算(PDF書類)
京都市は、9月から建物の高さ制限や眺望景観の保全、屋外広告物の規制などを盛り込んだ新しい景観条例を施行します。
姉小路界隈では、界隈が大切に育んできた「居住」と「なりわい」と「文化性」のバランス、そのバランスの維持を意識しながら発展するよう、「ここちよい界隈づくり」を目指しています。
東京の神楽坂地区では、「和のまち」「粋なまち」が、今後、幾世代に亘り、引き継がれるよう、新しい時代の和のまち姿を求め活動を続けています。
福島 貞道(京都市都市計画局景観創生監)
寺田 弘(NPO 法人粋なまちづくり倶楽部理事長)
西村 明美(柊家旅館 女将)
石本 幸良(都心界隈まちづくりネット事務局長)
朝日新聞掲載 姉小路と神楽坂・まちづくり交流 [東京のNPO招く]
中京区と東京都新宿区でまちづくりに取り組む人々の交流シンポジウムが22日、中京区の京都御池中学校であった。地域で建物の高さや用途を制限する建築協定を結ぶなど独自のまちづくりをすすめる「姉小路界隈を考える会」などが開いた。
江戸時代創業の老舗「柊家旅館」(中京区)の女将西村明美さんは、京都の町が数年で急激に変わる現状をあげ「長い時代を築いた人々がいて今につながっている。あきらめず、こだわることが大切。声をあげないといけない」と話した。
新宿区神楽坂地区で花柳界やその風情を残す料亭の保存活動に取り組む「NPO法人粋なまちづくり倶楽部」の寺田弘理事長は「東京だと放っておけば高さ100㍍の建物が建ってしまう」と話した。(朝日新聞2007年4月23日朝刊引用)